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2015.7.11

第五十三回 臨終から葬儀までの流れ

こんにちは。

今回は、「臨終から葬儀までの流れ」についてお伝えいたします。
今回は「臨終から葬儀までの流れ」についてお伝えいたします。
葬儀は、故人をお見送りするためになくてはならないとても大切な儀式です。
そして、大切な儀式であるからこそ失敗したり、後から後悔したりすることのない、よりよい葬儀を行いたいものです。
しかし、大切な方を亡くしてしまったとき、人は誰もが悲しみとても動揺してしまうものです。

そのような状況では理想の葬儀をなかなか思い通りできないこともあるでしょう。
では、いざという時に慌てずよりよい葬儀を実現させるためにはどうすればよいのでしょうか。

まず、お勧めしたいのが葬儀の事前相談です。
もし、これから葬儀をお考えの場合、あらかじめ葬儀社に葬儀についての相談をすることをできます。
葬儀の内容についての相談はもちろん、葬儀にかかる金額の事前見積りなど出してもらうこともできます。
なお、葬儀にかかる金額の事前見積りについては第七回のブログ「お勧めします「事前見積り」」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

そして、万が一のときは事前相談をしていた葬儀社に葬儀を依頼することができるので、いざというときも慌てずに対応することができます。
なお、みんなのお葬式では24時間、365日いつでも無料で葬儀の事前相談を承っております。これから葬儀をお考えの方はぜひ、お気軽にご連絡ください。

また、最近では、生前のうちにご本人やそのご家族が葬儀社と葬儀の内容やその金額についての相談を行い、そのうえで前もって葬儀の予約を行う葬儀の生前予約が広まってきました。
この生前予約にもさまざまなメリットがありますが、やはり一番のメリットは前もって葬儀の内容や金額について相談しておくことで万が一のときに慌てず、またお金の心配をせずに葬儀を行うことができる点ではないでしょうか。
なお、葬儀の生前予約については第四十四回のブログ「葬儀の生前予約について」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

さて、ここまでお伝えいたしまたとおり、大切な方が亡くなったときなど万が一のときに慌てず葬儀を行うには事前の相談や準備がとても大切です。
上記でご紹介させていただきました事前見積りや生前予約もその方法のひとつといえるでしょう。
しかし、大切な事はこれだけではありません。
実際に大切な方が臨終を迎えたときに何をどうすればよいのか。また、その後、葬儀まではどのように物事を進めていけばよいのか。
臨終から葬儀までの流れについて把握していれば、いざというときにどう行動すればよいか迷うこともなくなるでしょう。

そこでここからは、いざというとき慌てないために知っておきたい「臨終から葬儀までの流れ」についてなるべく詳しくご紹介させていただきます。

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○臨終に立ち会う

ここから、実際に臨終に立ち会うときにどのような事が行われるのかその流れについて順番にご紹介させていただきます。

【死亡判定】

臨終を迎えたら、まず医師による死亡判定が下されます。この判定の後、さまざまな処置を行っていきます。

《ご自宅など病院以外の場所で臨終を迎えた場合について》

現在、人が亡くなる場所の9割以上は病院であるといわれています。
しかし、場合によっては病院ではなくご自宅など病院以外の場所でそのまま亡くなられることもあるでしょう。
このような場合に注意しておきたい点がひとつあります。
既にその方が亡くなっている可能性がある場合は、医師による死亡判定が下されるまで、たとえ家族であってもご遺体を動かしてはいけません。
このような場合は、すぐにかかりつけの病院やお近くの警察に連絡してどうすればよいのか指示を仰ぐようにしましょう。

【末期の水】

医師からの死亡判定が下された後、家族や近親者がご遺体の口に水を含ませます。
これは亡くなった人が生き返ってくれることを願って行われることだといわれています。
また、たとえ蘇生が無理であったとしても死後の世界で亡くなった人が喉に渇きに苦しむことのないようにという願いもこめられています。

【湯灌(ゆかん)】

水に熱湯を足していき、ぬるま湯程度の温度まで温度調整したお湯を使い、故人の体を洗い清めることを湯灌といいます。

【清拭(せいし)】

アルコールを含ませたガーゼや脱脂綿などでご遺体の全身を拭き清めることを清拭といいます。
このときご遺体の目や口が開いているようであれば、そっと閉じるようにします。

【着替え】

湯灌や清拭など死後の処置が終わったら、家族が用意した服にご遺体を着替えさせます。
なお、納棺のときにご遺体が硬直していると着替えがしにくくなるため、着せにくい衣装はあらかじめ用意しておいてこのときに着せるようにします。

【死に化粧(エンゼルメイク)】

参列者の方と故人のお別れをよりよいものにするため、ご遺体をできるだけ故人が生前元気だったときの姿に戻すようにするのが、死に化粧の目的です。
ほおがこけてしまっていたり、やつれてしまったりしている場合はご遺体の頬に含み綿を入れてふっくらと見えるようにします。
また、故人が女性や子どもである場合は薄化粧をしたり、男性であれば髭を剃ったりします。
そして、ご遺体の髪をとかし、爪を切りそろえて身なりを整えます。

○ご遺体の搬送から安置まで

【搬送】

処置が終わった後、ご遺体は病室から霊安室へ移動され一旦そこで安置されます。
しかし、霊安室でご遺体を安置できるのはごく短時間のため、すぐに家族でご遺体の搬送先を決め、どこの葬儀社に搬送を依頼するかを決めなくてはなりません。

《ご遺体の搬送を葬儀社に依頼する場合について》

ご遺体はとてもデリケートなため搬送は葬儀社に依頼したほうがよいでしょう。
しかし、搬送をしてもらった葬儀社に必ずしも葬儀まで依頼しなくてはならないわけではありません。
搬送を依頼するときに「葬儀をどこの葬儀社に依頼するかはまだ検討中である」と伝えておけば、ご遺体の搬送後に改めてどこの葬儀社に葬儀を依頼するか考えることができます。

  なお、みんなのお葬式では葬儀のご依頼も24時間365日承っております。
知識と技術をしっかりと身につけた葬儀スタッフが対応いたしますので、葬儀をお考えの際はぜひご連絡ください。

【安置】

搬送が終わったら、ご遺体を安置します。
仏式の場合は北枕に安置しますが、ご遺体の安置の仕方については仏式以外にも神式、キリスト教式などそれぞれの宗教や宗派によって方法やきまりが異なります。
なお、ご遺体の安置については第十四回のブログ「ご遺体の安置はどのようにすればよいのか?」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

○関係者へ死亡の連絡を行う

【すぐに来てもらいたい親族などへ連絡を行う】

すぐに来てもらいたい人たちへの一報は死亡を確認した後すぐに行うようにしましょう。
連絡は早朝や夜中であっても構いません。
なお、このときの連絡方法は電話がもっとも適しているでしょう。
連絡する範囲ですが、三親等くらいまで目安といえるでしょう。その後に故人と生前に親しかった友人や知人、勤務先などの順番です。

【すぐに来てもらいたい親族などに伝える事】

逝去の第一報は非常に大切な連絡ですので、事実のみを簡潔に伝えるように気をつけましょう。
このとき、伝えるべき内容としては

  • 「故人の氏名」
  • 「死亡した時刻」
  • 「死亡した場所」
  • 「死亡した原因」

などです。危篤となったときの連絡で既に伝えていることがあれば、それは省略して構いません。

【急を要さない人たちへも連絡を行う】

故人の友人や知人、勤務先や所属していた団体など、急を要さない人への連絡は通夜や葬儀の場所や日程が決まった後に行なうようにしましょう。
なお、このときの連絡方法は電話がもっとも一般的です。

また、このときに伝えるべき内容としては

  • 「故人の氏名」
  • 「死亡した日時」
  • 「通夜・告別式の場所」
  • 「通夜・告別式の日時」
  • 「喪主」

などです。急を要さない人たちへの連絡はあくまで通夜までに間に合えばいいので早朝や夜中は避け、常識的な時間に連絡するようにしましょう。

【連絡の方法について】

上記では電話での連絡の場合についてご説明いたしましたが、連絡の方法は電話だけではありません。
たとえば、社葬の本葬のように多くの人に伝えなくてはならない場合は手紙が使われることが多いですし、利便性が高さからメールで逝去の第一報を報せるという方も増えてきています。

○死亡届を役所に提出する

医師の死亡判定のあとに発行される死亡診断書の左側には「死亡届」がついています。
死亡した日から7日以内に、この死亡届に必要事項を記入し役所に提出しなくてはいけません。
死亡届が受理されると「死体火葬許可申請書」が発行されます。
死体火葬許可申請書が発行されたら、その場で必要事項を記入し申請を行います。
この申請が受理されると火葬のときに必要な「死体火葬許可証」が受け取れます。
なお、火葬は法で決められた特定の感染症を保持したご遺体の場合を除いて、亡くなった後24時間以内はできないことになっています。

なお、臨終後の手続きについては第十三回のブログ「臨終後すぐ行う手続き・葬儀後の手続き」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

みんなのお葬式では、これらの役所手続きや火葬場での手続きを代行しております。
これから葬儀をお考えの方はぜひ、みんなのお葬式へご連絡してみてはいかがでしょうか。

○通夜・葬儀の準備を行なう

【どのような葬儀にしたいか方針を決定する】

通夜、葬儀の準備を行なうときに、まず、最初にしなくてはならないことが葬儀の方針を決めることです。
具体的には参列者を何人くらい呼んでどの程度の規模の葬儀を行うのかを決めたり、故人の信仰していた宗教・宗派などを考慮し、どのような形式の葬儀にするかを決めたりしていきます。

なお、葬儀の人数や規模については第十六回のブログ「葬儀の規模と人数の目安について」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

葬儀の方針が決まったら、その葬儀に必要な金額がご自身の予算内に収まっているかもチェックする必要があります。なお、葬儀にかかる金額については第三十五回のブログ「なぜお葬式は高いのか?」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

【喪主を決定する】

「喪主」というのは遺族の代表であり、中心的な存在であります。
また、その後に行なわれる供養の責任者となる立場でもあるため、喪主は大変重要な役割であるといえるでしょう。

喪主は、残された配偶者や子どもが行うのが一般的ですが、兄弟姉妹で連名の喪主を務めるケースや生前故人と親しかった友人が喪主を務めるケースなどもあります。

なお、喪主の決め方については第四十六回のブログ「喪主は誰がつとめるべきか」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

○葬儀社を決定し打ち合わせを行う

葬儀の方針を決定したら、実際に葬儀を依頼する葬儀社を選びます。
よりよい葬儀を行うためにも、葬儀社選びはとても重要です。葬儀社の善し悪しで葬儀の内容そのものが大きく変わると言っても過言ではありません。

葬儀にかかる金額はもちろんですが、金額だけでなく一方的な勧誘をしてきたりしないか、ちゃんとスタッフが話を聞いてくれるか、説明はわかりやすく誠実であるか、などさまざまな事に注意をしながら、慎重に選びたいものです。
なお、葬儀社の選び方については第四十一回のブログ「葬儀社の選び方について」にてより詳しくご紹介しておりますので、気になった方はぜひ、そちらの記事もあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

みんなのお葬式では皆様にあわせた最適なお葬式ができるよう、内容と金額の異なる5つのプランをご用意しております。葬儀をお考えの際はぜひ、みんなのお葬式へご連絡してみてはいかがでしょうか。
葬儀社を決定した後は、選んだ葬儀社の担当者と葬儀の内容、日程や場所、必要な金額や予算などについて打ち合わせを行い、納得できれば葬儀社と契約を行います。

○通夜・葬儀を行なう

葬儀社に依頼して、通夜・葬儀を行ないます。
通夜・葬儀ともにさまざまなきまりごとやマナー、しきたりがあります。
通夜については第三十一回のブログ「通夜に関する知識について」、また葬儀については第三十九回のブログ「宗教別のお葬式について」をはじめ、いくつかのブログにてご紹介しておりますので、そちらもあわせてご覧になってみてはいかがでしょうか。

なお、通夜・葬儀の日程が決まったら、ファックスやメールなどで生前故人と親交があった方々に通夜・葬儀の告知を行なうようにします。
また、告知をしない場合には後日郵送で後日死亡通知状を送るようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。

今回は「臨終から葬儀までの流れについて」というテーマでご紹介をさせていただきました。
今後も葬儀についての疑問やお葬式に関する様々な事を取り上げてご紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。

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